“我”
ドタバタの師走を過ごしている。
今4現場同時進行で、クルクルと台本を取り替えては次の日の稽古に備える毎日。
自分にとってどの現場も大切で貴重で、そしてチャンス。
ここでちゃんと掴めるかで、2025年、そして気が明らかに早いけど2026年が変わってくる。
それをわかっているので、一つ一つの現場に臨むにあたり心づもりを整理して臨んでいて
どれもできる限りの精一杯で臨むのは当然として
基本的には前のめりだけど、時には“我”を出し過ぎない方が良い時もあることを忘れずに、というマインドセットもしている。
未来の自分のためにも、“我”より“調和”を優先すべきだと気持ちを作って臨んでいる現場で
このところフルMAXで“我”を出してしまっている。
全く心づもりと違う。
損得で言えば、おそらく損。
でもそんなもんコントロールできんかった。
目の前に集中したら、そうすべきだと思ったらそれが損だろうが、合ってるかもわからなかろうが、やってしまう。言ってしまう。
臨む前のマインドセットはなんだったのか。。。トホホ。。。
と思う毎日ではありますが
でもそんな時に過去に見てきたある先輩の背中がいつも脳裏に浮かぶ。
信じられないくらい才能があるのに
少し“我”を抑えればあっという間に誰もが羨む場所にいけるのに
決して“我”を抑えず自分の選択をしていた先輩がいた。
その先輩の選択をよく「もったいないな〜」と思っていたけど
でも今、そんな先輩の決断をよく思い出して、自分の現状と重ねている。
正しいかはわからないし、間違ってることも未熟なことも多いと思う。
迷惑をかけてしまってるところもあると思う。
だけど、きっと僕にとって大事な感覚なんだろう。
損得ではなく、生き方としての美学を、その背中に学んだんだろう。
僕は僕なりに毎回悩みながら、自分の選択をしていこうと思う。
背中を見せてくれた先輩、ありがとうございました。